まずは遠景から!サグラダ・ファミリアの楽しみ方

興趣の尽きない建築物

スペインの最大の観光地といえば、プラド美術館やアルハンブラ宮殿でもなく、サグラダファミリアです。1年間で300万人を超える観光客が訪れるこの教会に人々は、130年以上も続いている建設作業へのロマンを求めたり、異形の威容にひかれるなど、個々人が求めるものはさまざまです。いろいろな思いをもった人々が、この教会を見上げています。サグラダファミリアは、文字通り聖家族にささげられた聖堂です。建設がスタートした当初の建築家と依頼主は意見が合わず、翌年、抜擢されたのがガウディです。亡くなるまでの42年間、教会を作り続けたため、野心あふれる若者時代に建設した箇所と晩年の聖人のようになってから手掛けた箇所では、趣が異なります。それでも全体の1割しか完成しておらず、その後かかわった建築家や芸術家たちの考えも反映され、サグラダファミリアは実にさまざまな様相を呈した建物になっていったのです。

絶妙スポットから外観を

サグラダファミリアのような観光名所には、いちはやく入場してみてみたいものですが、まずは少し離れて、あるいは小高い場所や引いた場所から聖堂の全貌をみてみましょう。おすすめスポットは、ガウディ通りの遊歩道と聖堂前の公園です。ガウディ通りからは歩きながら、その外観を眺め、公園では池に映り込んだ様を味わったりと、できることなら四方からその外観の違いを見比べると楽しいものです。四方からは難しいときは、生誕のファザードだけでも、まずはじっくりと遠くから鑑賞しましょう。

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