世界遺産北京と瀋陽の明・清王朝皇宮の1つ!紫禁城を巡ろう

皇帝の居城であり続けた紫禁城

紫禁城は15世紀初め、明王朝第3代皇帝が帝都を北京に移したときに造られました。明王朝が清朝へと変わっても、皇帝の居城として使われ続けました。結局、清朝最後の皇帝の代まで、約500年に渡り紫禁城は24人の皇帝を向かい入れて、政治の中枢であり続けました。民衆の立ち入りを禁じていた紫禁城も現在は一般公開されており、広大な敷地に建てられた壮麗な建物が、観光客を圧倒します。
紫禁城の見取り図を見ると、重要な儀式を行う建物や皇帝が行政を執る建物といった主要な建築物は、南側の午門から北側の神武門までを結ぶ一直線上に並んでいることがわかります。

このような配置になっている理由は、中国伝統の思想が関係しています。中国では、皇帝は地上に秩序と平和をもたらす天命を与えられており、その責任を果たす義務があると考えられていました。そのため風水的な観点から、調和を示すものとして建物が左右対称になるように造られ配置されたのです。

紫禁城の見どころはココ!

紫禁城の南側にある午門をくぐると正面に見えるのが「太和殿(たいわでん)」です。間口64m、奥行37m、高さ27mで、中国最大の木造建築になります。玉座には厳かな雰囲気が漂っており、過去にはその場で皇帝の即位式などの重要な儀式が行われていました。
「乾清宮(けんせいきゅう)」は最初は皇帝の寝所として使われ、のちに皇帝が政務をする場所に変わった建物です。内部には謁見の間があります。
ほかにも「中和殿(ちゅうわでん)」「保和殿(ほわでん)」「珍妃井(ちんぴい)」など、見どころが満載の観光名所になります。

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